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商品詳細72年発売のソニースカイセンサー5500は短波に特化したモデルではなかったものの、通信機を思わせる縦型の精密なデザインでBCLブームを巻き起こします。これに気をよくしたソニーは翌年短波受信機能を強化したスカイセンサー5800を発売、5800は単に短波受信性能が優れていただけでは無く、音も良かったのでBCLラジオとしては空前のベストセラーとなります。
この様子を見ていたラジオ業界のもう一つの雄ナショナルはブームに乗り遅れまいとして、クーガシリーズに短波対応モデルを投入して行きます。スカイセンサー5800に正面からぶつけたのは16cmスピーカーとアルミヘアラインパネルが目を引くクーガ115でしたが、その少し前でしょうか当時としてはユニークな横型のBCLラジオとしてこの113が投入されます。
クーガシリーズはユニークなデザインのものが多いのですが、この113はクーガの中でも精悍さが際立っており、如何にも精密な受信機という雰囲気を持っていて秀逸なデザインだと思います。
発売時の価格は¥23900と可也高く、その割にはBFOが無く、チューニングスピードの切替も出来ない(その代わりにファインチューニングダイヤル有り)ので機能的にはスカイセンサー5800には及ばず、それ程の数量は出ていないと思います。中央右寄りに配置されたフィルム式のチューニングスケールは細かく精密に刻まれており、通信機の様なアイボリーのベースカラーも非常に良い雰囲気です。
更に透明ウィンドウに殆ど接する様な感じで数値がスライドする為、見る角度で読取周波数が変わる事も無くこのモデルの優れた点です。一方でこのスケール部分に故障が出易く、フィルムが外れたり動かなくなって手放されるケースが多い様です。残念ですがメンテは難しく、基盤は特殊なレンチが無いと取れない仕組みになっています。
この個体は上記のスケール部分が動かない状態で入手、例によって修理には可也手間取りました。
この部分は元々の造りが弱いので取り扱いはデリケートにお願いします。無理な力で回すと途端に動かなくなりますので。
但し、修理後はスムーズに回ります。バックラッシュもほぼ皆無です。
機能面では全て正常、ジャイロアンテナ内のフェライトはこの機種の物が全てのラジオの中で最長では無いかと思います。FM、AM、SW全ての感度は非常に高く、音も良い。
ACコード付。商品の情報
| 商品の状態 | 傷や汚れあり |
|---|---|
| ブランド | パナソニック |
| 配送料の負担 | 送料込み(出品者負担) |
| 配送の方法 | らくらくメルカリ便 |
| 発送元の地域 | 新潟県 |
| 発送までの日数 | 1~2日で発送 |








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